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2019年7月の1件の記事

2019年7月13日 (土)

近所の熱心な学会員に声かけされたので、参院選では野原ヨシマサさんに投票することにした

唐突だが、今回の参議院選挙、情勢分析を勘案して選挙区の票はれいわ新選組の野原ヨシマサさんに入れることにした。

今回は、その結論に至った考えを書く。

Reiwa201907_noharayoshimasa

れいわ新撰組公式ツイートより。

【元自民支持層としての清算】

理由は、近所に住んでいる30年来の知人が熱心な創価信者であり、自公政権が何をしようが選挙の季節になるとニヤニヤ顔でF票(フレンド票、要は投票依頼)してきたからである。しかも10年ほど前から無自覚なアジア人差別も併発している。正直、あんな輩に票集めを差配されていて、何が人権弁護士山口だろうか。

 

学会員にも文章の意味が理解できる人とそうでない人、或いは優しい人と冷笑的な人がいるが、まぁ、アレな選挙屋が幅を利かしてるのは可哀そうだよね。

だから、不利であっても野原ヨシマサさんに入れることにした。また、私も、かつて自民を支持していた頃は、学会票を都合よく利用していたともいえる。その清算の意味もある。

【ミリタリーマニアとしての清算】

前述の通り自公の候補はアウトオブ眼中として、別の党の当選圏内の方に上積みする道もあった。

だが、元々私は2011年3月以降、ネットで他人をバカにすることに血道を上げる岡山のおっさんことJSF等、不良で理工バカ、カタログ大好きなミリタリーオタクを批判してきた。沖縄の問題について当事者意識は正直薄いが、そういうことはある。勿論、辺野古の基地に軍事的必要性を感じなくなっていることや、膨大な負の遺産と負ける未来しか見えてこない中国との軍拡競争に歯止めをかけることも視野にある。

ならば、ミリタリーを趣味とし、かつて辺野古移設推進者だった自分自身を清算するいい機会だろう。

都会から好き勝手なことを放言し続けた呑気なカタログミリタリーオタクを見てきた、私の結論である。相手が自称冷静な保守親父やネトウヨであっても同じである。

【今日の1000円より明日の1万円】

れいわ新選組を立ち上げた山本太郎は今回退路を断ったという。そうであっても本音を言えば、野原さんや蓮池さんではなくて、コンビニの三井よしふみさんや非正規の渡辺てる子さんの方が東京が抱える大問題(雇用)にはリーチし易かったし、全国レベルでの共感も強まったとは思う。

私自身はそこまで追い詰められてる訳ではないけど、長期的には非正規問題の改善に力を入れる方がプラスと考える。往年の日本株式会社時代とは異なり、今の企業経営者・資本家達は集めた金の使い方も分かってない無能、且つネットで剥き出しの強欲を披露して反感を買うだけの集団に過ぎない。また、例えば穏健野党の代表例である国民民主に入れても、労働問題のスタンスは現状維持が精一杯でしかない。

労組に支持されてるから組織力はそこそこあっても、さほどの価値は無いという典型である。なら私は明日の一万円に投資する。MMTに不安があるのは確かだが、そこは総合判断(MMTを絶対的尺度にしていない)。逆に言うとMMT以外の経済政策(原発や外交もその一部)は、自公維と国民はれいわに劣る。

【どの候補者も政策ブレーンとして期待出来る】

それに、野原さんが議場で基地問題の他に雇用や格差を取り上げてくれる機会は当然期待できる。

れいわの10人から誰かを選ぶのであれば個人的には原発問題から蓮池さんである。だが、彼は選挙区では出なかった。一方で、野原さんや比例の人達が当選したら、落ちた人達は良いブレーンとして質問作りに励むことも容易に予想される。

勿論、今後の言論人としての活動にプラスとなることや次の選挙での再戦する道もある。今回の立候補者達については、何も学ばない馬鹿タレント共と違い、知名度を上げて欲しいという思いもある。その意味ではれいわに入れても死に票になることは無いと判断した。

原発の質問をするときは、蓮池さんのレクを入れ込んだ原稿を当選した人が読めばよい。他の問題についても例えば経済なら安富さんなどがチェックするのであれば、同様の効果が期待できる。

【その他の人達】

東京の野党陣営からは主張にブレの無い共産吉良さんの他、立憲から塩村さんなども出ている。しかし、彼女は国民民主の過去があり、目下の重要課題は残念ながら動物よりはヒトの社会にあると考える。それに、エネルギー/原発問題にそれほど熱心に取り組んでいるわけではない。

なお、蓮池さんと同じような過去を持つ元業界人から奇妙な怨嗟の声も聞こえてくるが、今後、御自身が範を示せば良いのではないか。身の振り方次第では興味を持つ野党、或いは弁護団は幾らでもいる。いい加減津波問題から逃げるのは止めにしては。

元業界人の他、インテリ仕草に囚われた人もね。私だから言ってももいいと思うが、情報収集・公開=膨大な情報処理=労多くして得る物少なし、それ位は常識でしょう。それでもやらないよりはマシだからやってきたまでのこと。私の場合は。大事なのは自身の行いをドライに客観視すること、その一方で行い自体は熱心に続けることの両立です。

比例についてはどこに入れるかはまだ未定。ただ、立憲を選んだ場合は政党名ではなくおしどりマコと書くつもり。今少し情勢を見た上で最終決定する。まぁ、仮におしどり氏の名を書かない選択となったとしても、私の場合は脱原発陣営に日頃から別の形で協力しているので、彼女や他の誰かを捨てるという意識は無い。

【茨城選挙区もよろしく】

後、東海第二の問題に末席ながら取り組んできた手前、茨城選挙区は(投票権は無いけれども)共産の大内くみ子さんにとても期待している。

正直なことを言えば、昔なら私は、活動家的なアピールを毛嫌いしたものだった。しかし、今では、仕事で忙しい私に代わって地道に運動を続ける人達は、ありがたい存在だと思うようになった。脱原発の方が良いと分かっていても、結局何も言わなかったら、何も変わらないからである。自分自身のことを「普通の日本人」だと思っている人達は、過去の自分を見ている思いがする。彼らの投票先については、選挙中でもあり特に言うつもりはないが、少なくとも冷笑してせせら笑うような、尊厳を傷つける姿勢はもうやめにしてはどうだろうか。

立憲が茨城選挙区で立てた大沼候補はきちんと即時廃炉を主張してほしい。今日日どこに行っても脱原発が世論調査では優勢だし、水戸通勤圏で日製やコマツ等の城下町に包含される東海村は、廃炉後の雇用問題を起こすことは無い。また、電力会社プロパーに関しては、これまでの貴族扱いを考えるとそこまで雇用を保証してあげる必要性は無いと思っている(保証することを強調しても彼等は脱原発に票を入れることはありません)。

 

選挙以外の原発問題でも、秘めたる証言、弁護士を唸らせる様な技術論などの言行をお待ちしております。

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